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柏久著『李登輝の偉業と西田哲学─台湾の父を思う』ご案内

李登輝総統は2004年12月末、総統退任後2度目の来日を果たし、京都大学時代の恩師である農業経済学者の柏祐賢氏を京都の自宅に訪問している。柏祐賢氏を父とし、その学問を継承する農業経済学者の著者は、李氏との邂逅を人生最高の …

松本洽盛編著『むかし「日本人」いま「台湾人」』のご案内

李登輝総統に象徴される、大正から昭和にかけて生まれた台湾の日本語世代は少なくなってきているとはいえ、貴重な時代の証言者であり、日台の絆をつむいできた人々です。 台湾の日本語世代は、日本の統治時代について「何を見、感じ、考 …

『日台関係を繋いだ台湾の人びと ①②』浅野和生編著[平成国際大学教授・日本李登輝友の会常務理事]のご案内

日本と台湾の関係は、国交がないにもかかわらず、年間650万人もの人々が行き来し、姉妹都市や姉妹校、鉄道提携に止まらず医療関係やホテル、タクシー業界が提携するなど裾野が広がりつつあり、日台ともに最良の関係と認める状態が続い …

【在庫切れ】劉嘉雨著『僕たちが零戦をつくった─台湾少年工の手記』のご案内

*『僕たちが零戦をつくった─台湾少年工の手記』は在庫切れとなりました。入荷予定はございません。悪しからずご了承のほどお願いします。(2019年8月8日) 大東亜戦争末期、労働力不足を補うため、平均年齢14、15歳の840 …

金子展也著『台湾に渡った日本の神々』 台湾近代史の空白を埋める労作のご案内

いまでも台湾には、本殿や鳥居、社務所などがほぼ完全な形で残されている桃園神社をはじめ、金瓜石社や台中神社、豊田神社、宜蘭神社など灯籠、狛犬、神馬などの遺構を残す神社跡が多い。一方、鹿野村社や林田神社などが補修され復元され …

渡辺利夫著『決定版・脱亜論』のご案内

かつて、明治維新についてこれほど鮮やかな切り口をもって説明した本があっただろうか。 なぜ日本は明治維新に成功し、近代化に成功したのかについて、江戸時代が世界でも稀にみる高度に成熟した封建制度を擁していたからで、中国や朝鮮 …

友愛グループ『友愛』のご案内

台湾に「美しく正しい日本語を残そう」と活動している「友愛グループ」があります。1992年10月に「友愛日本語クラブ」として発足、1999年12月に「友愛グループ」、機関誌名も『ツツジ』から『友愛』と改め、ほぼ1年に1回、 …

門田隆将著『汝、ふたつの故国に殉ず』のご案内

日本人の父と台湾人の母との間に生を享け、後に超難関の高等文官司法科試験(司法試験)と高等文官行政科試験(国家公務員総合職試験)の両方に合格する湯徳章(日本名:坂井徳章)が、台南へ帰り、弁護士として台湾人の人権確立のために …

日台の絆と正義と勇気の人を描く『汝、ふたつの故国に殉ず』 喜多由浩(産経新聞記者)

門田隆将(かどた・りゅうしょう)氏が昨年12月に上梓した『汝、ふたつの故国に殉ず』が好評だ。本誌でも西日本新聞が門田氏の『汝、ふたつの故国に殉ず』を基に、湯徳章についてかなり詳しく報じていることを紹介した。 産経新聞も、 …

北國新聞出版局編『回想の八田與一』(生誕130年記念出版)のご案内

いまでも台湾の人々から「台湾水利の父」「嘉南大圳の父」と尊敬され、毎年5月8日の命日に烏山頭ダムの畔で墓前祭が行われる八田與一(1886年2月21日~1942年5月8日)。李登輝総統は慶応大学で行う予定だった幻の講演で「 …

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