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  2012年5月1日 (火)  

【第17回・日本李登輝学校台湾研修団は無事修了】

 4月26日から4泊5日の日程で開催された第17回・日本李登輝学校台湾研修団は無事に全日程を終了しました。最終日の30日午前には、李登輝学校の校長である李登輝元総統を迎えての特別講義、そして研修参加者ひとりひとりが李登輝校長みずから修了証書を手渡されました。

 ご講義いただいたたくさんの先生方、ご協力いただきました方々、ご参加の皆さんに厚く御礼申し上げます。研修レポートは後日掲載します。


交流協会台北事務所長(駐台大使)に前沖縄担当大使の樽井澄夫氏】
         〜今井正・現所長は交流協会理事長へ〜


 財団法人交流協会は9日に理事会を開き、新任の台北事務所長(駐台大使に相当)に樽井澄夫・外務省参与を選出した。樽井氏は24日付で就任し、現所長の今井正氏は交流協会理事長に転任する。

 樽井氏は1947年、福島県生まれの64歳。慶應義塾大学経済学部卒業後、71年に外務省入省。中国課長、北京大使館公使、軍縮大使などを経て、2009年6月に沖縄担当大使就任、昨年10月に外務省を退官し、参与となっていた。

 樽井氏はチャイナスクール出身で中国語も流暢。両岸関係に明るいことから選任されたという。

 現所長の今井氏も沖縄担当大使出身で、2代続けて沖縄担当大使経験者の所長となる。


【本会が集団的自衛権と日台FTAに関する「政策提言」を発表

 設立10年目を迎えた本会は去る3月25日、東京・千代田区内のホテルにおいて、理事・監事の役員、総会出席有資格者の正会員、賛助会員、法人会員の350名(委任状提出者261名を含む)が出席して、会則第17条第1項に基づき第10回定期総会を開催しました。

 総会では、「日米台の安全保障等に関する勉強会」でとりまとめた本会初となる「政策提案」が可決され、「台湾正名運動の継続推進」や「台湾の国際法的地位に関する提言」などの事業計画も可決、本会ならではの内容となっています。

 この政策提言は会長・副会長の連名で4月3日に、野田佳彦・内閣総理大臣、玄葉光一郎・外務大臣、枝野幸男・経済産業大臣、田中直紀・防衛大臣、鹿野道彦・農林水産大臣に送付済みで、ほかにも親台派の国会議員(52名)にも送付しています。



 「政策提言」

 本会が集団的自衛権と日台FTAに関する「政策提言」を発表

 設立10年目を迎えた本会は去る3月25日、東京・千代田区内のホテルにおいて第10回定期総会を開催、「日米台の安全保障等に関する勉強会」で取りまとめた本会初となる「集団的自衛権」と「日台FTA」に関する「政策提言」を可決した。

 この2つの「政策提言」は日本の国益のため、ひいては台湾のためにも喫緊の課題で、小田村四郎会長は4月3日、副会長(岡崎久彦、加瀬英明、黄文雄、田久保忠衛、中西輝政)5名との連名で、野田佳彦・内閣総理大臣、玄葉光一郎・外務大臣、枝野幸男・経済産業大臣、田中直紀・防衛大臣、鹿野道彦・農林水産大臣に送付し、また日台交流や台湾問題に関心が深い約50名の国会議員に送付、さらに李登輝元総統はじめ蔡焜燦・李登輝民主協会理事長、羅福全・台湾安保協会理事長、許世楷・前台北駐日経済文化代表処代表など台湾の要人40名に送付している。

 「集団的自衛権」に関する政策提言は、「集団的自衛権は保持しているが行使できない」という現行の憲法解釈が、日米同盟の緊密化を阻害し、その実効性を強化する上で大きな足かせとなってきたことに鑑み、「国家としての強い決意を内外に示す上で最も効果的な方策は、集団的自衛権の行使に関する政府の現行憲法解釈を修正することである」として、憲法解釈の修正を求めている。

 一方の「日台FTA」に関する政策提言は、「日本と台湾とは、その緊密な貿易、経済関係を考えれば、二国間の自由貿易協定(FTA)を締結するに最もふさわしい間柄」であるとして、「外交、通商政策上の有力なカードとなり得る日台FTA」の早期締結を提言している。

 この「政策提言」を取りまとめたのは、昨年、本会内に設置した「日米台の安全保障等に関する勉強会」で、座長は川村純彦・常務理事(元第5及び第4航空群司令、海将補、岡崎研究所副理事長)がつとめ、常時10人ほどのメンバーが集い、毎回4時間ほど、発表者の内容にそって研鑽してきた。

 川村座長は去る4月18日、日本文化チャンネル桜に出演、この「政策提言」について解説している。奇しくも番組(防人の道 今日の自衛隊)キャスターは濱口和久氏で、濱口氏もメンバー の一人だ。

 川村座長は政策提言の「緒言」というべき、提言に至る現状分析や問題意識について執筆しているので下記に紹介し、YouTubeにアップされた番組を紹介したい。

 また、政策提言1:「集団的自衛権に関する現行憲法解釈を修正せよ」と政策提言2:「台湾との自由貿易協定(FTA)を早期に締結せよ」の全文を紹介したい。さらに、提言の背景を説明する金田秀昭氏と梅原克彦氏による「論考」も併せて紹介したい。

 なお、「日米台の安全保障等に関する勉強会」は「日米台の安全保障等に関する研究会」と改称してメンバーを補充し、今年度からは「台湾の国際法的地位」という新たなテーマに取り組み、同様の「政策提言」をまとめることを先の総会で可決している。


 政策提言の続きはこちらから


機関誌「日台共栄」30号(4月号)が発刊

大変お待たせいたしましたが、本会機関誌の30号が出来あがり、会員の皆様には近日中にお手元に届きます。今回の記事は下記の通りです。一部の記事はHP上にも掲載しております

【巻頭言】日本版「台湾関係法」の制定を●林 建良 表紙2
台湾と私30 親日台湾の窮状●三宅教雄 2
日本李登輝友の会の皆様へ●李 登輝 4
術後の李登輝元総統はお元気だった●柚原正敬 8
【戸籍問題】国会で審議され質問主意書も提出●柚原正敬 12
【台湾返還問題】山谷えり子議員が「質問主意書」を提出●本誌編集部 16
【地図帳問題】文科省に「質問と要望」を送り記者会見●本誌編集部 20
澎湖島の戦跡に見た日台の絆│第15回台湾李登輝学校研修団●室 和代 22
李登輝先生のご回復を祈りつつ研修│第16回台湾李登輝学校研修団●浅見 正 26
花蓮に植えられた河津桜│台湾・お花見ツアー●本誌編集部 30
台湾出身戦歿者慰霊祭に臨んで●天目石要一郎 32
東日本大震災へ台湾から多大な支援●本誌編集部 34
台湾の総統選挙と立法委員選挙を視察●本誌編集部 35
日台の絆を強めていくことが一番重要|平成23年 日台共栄の夕べ●本誌編集部 36
幅広いジャンルの取材秘話を堪能│片倉佳史・青年部講演会●杉本拓朗 37
支部だより●茨城・岐阜・兵庫 38
事務局だより・編集後記 40

日台共栄写真館 平成23年5月9日 澎湖島に残る日本時代の史跡 表紙3


日本李登輝友の会 第6回台湾セミナーのご案内】
     〜講師は池田維・元交流協会台北事務所長〜


 台湾の総統選挙で、馬英九・中国国民党候補が再選した。池田維・元交流協会台北事務所代表(駐台湾大使に相当)は「台湾住民が中台両岸関係の現状維持を望み、変化に不安を感じたためではないか」と分析。一方、中国は今後、台湾に対して経済的攻勢を強め、和平協定や軍事協定など、台湾併呑の方策を積極的に取り続けることが予想される。

 このような台湾や中国に対して、日本はどう対応すべきなのか。集団的自衛権の早急な確立や台湾とのFTA(自由貿易協定)締結を提案している池田維氏を講師に、第6回台湾セミナーを開催する。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

■日 時:平成24年4月21日(土) 午後6時30分〜8時30分(6時開場)

■会 場:文京シビックセンター 5階 会議室C  東京都文京区春日1-16-21 (TEL 03-5803-1100)

【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
     地下鉄:都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
     JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分

■講 師:池田維氏(元交流協会台北事務所長)

[いけだ・ただし]  昭和14(1939)年3月、兵庫県生まれ。東大法学部卒業後、外務省入省。アジア局中国課長、米国大使館参事官、カナダ大使館公使、タイ大使館公使、アジア局長、官房長等を歴任。オランダ大使、ブラジル大使を経て外務省退官。2005年5月に交流協会台北事務所代表に就任。天皇誕生日祝賀会や叙勲を続け、台湾人観光客のノービザや運転免許証の相互承認の実現などに尽力。尖閣諸島沖での台湾遊漁船と海保巡視船の衝突沈没事故では台湾政府と交渉して事態を収拾。2008年7月に離任。(財)交流協会顧問。著書に『日本・台湾・中国─築けるか新たな構図』など。

■演 題:総統選後の台湾と日本の対応

■参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般)
*当日ご入会の方は会員扱いです。

■申込み:4月20日(金) 締切  申込フォーム、メール、FAXにて【当日受付も可】


お申込みフォームはこちら

・メールもしくはFAXでのお申し込みは「お名前、会員・一般・入会希望の種別、お電話番号、懇親会への出欠」を明記の上、下記の本会事務局まで。



■懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて【社会人:3,000円 学生:1,000円】

■主 催:日本李登輝友の会


◆【馮寄台・駐日代表が退任。後任に沈斯淳氏】

 【駐日代表に就任する沈斯淳氏】

 2月28日、台湾総統府は、駐日代表(大使に相当)の交代を発表した。現任の馮寄台代表が近々離任し、新たに沈斯淳氏が就任する。沈氏は現在、外交部の常務次長(外務次官に相当)を務めている。

 台湾国内の報道をまとめると、馮代表は総統選挙の2日後にはすでに馬総統へ依願退職の意を伝えており、総統もこれを受諾。馮代表は依願退職の理由として、3年半の任期で目標としていた任務はほぼ成し遂げられたこと、台湾にいる高齢の母親が気がかりなことを挙げている。

 新代表の沈氏は、台湾大学政治系卒の58歳。外交畑一筋で、駐バンクーバー弁事処長、駐カナダ代表処副代表、駐チェコ代表処代表などを歴任。日本との交流経験が乏しいため、早くも野党側からは対日外交の手腕に疑問の声が挙がっている。大学時代に日本語の学習を始めたがそのレベルは未知数。ただ、記者団に対しては「就任半年後には日本語で講演する」と語っている。【本会台北事務所】


◆【第17回・台湾李登輝学校研修団』のご案内】
     〜李登輝元総統が特別講義! 修了証を授与≪4月26日〜30日≫〜 締め切りました

 平成16(2004)年10月から始めた本会の「台湾李登輝学校研修団」も、今回で17回を迎えます。

 李登輝学校校長の李登輝元総統による特別講義をはじめ、前台北駐日経済文化代表処代表の許世楷先生や岡山大学でも教鞭を執った国際法の李明峻先生など、台湾を代表する有識者が日本語で講義を行います。

 今回の野外視察は、磯田謙雄が造った白冷[土川]や台中神社跡など、台中市を中心に日台関係にゆかりのある史跡を訪問の予定です。

 一連の研修修了後、李登輝校長自ら一人ひとりに「修了証」を授与されます。

 ※日程詳細・お申し込みはこちらから 締め切りました


◆【報告 花蓮に植えられた河津桜─2012台湾・お花見ツアー

 昨年11月から始めた「桜募金」には、多くの皆さまにご協力いただきありがとうございました。お陰様で68名の方から766,100円をご協賛いただきました。このご協賛をもって、本会の台湾側カウンターパートである社団法人李登輝民主協会(蔡焜燦理事長)へ河津桜の苗木500本を寄贈させていただきました。

 本会では、去る2月16日から19日にかけて「2012台湾・お花見ツアー」を実施し、花蓮市にある国立東華大学に李登輝民主協会が植えた桜と蔡焜燦先生の和歌を刻んだ記念碑を見学し、また李登輝民主協会との夕食会、さらに新竹では台湾の人々とお花見をしてまいりましたので、その模様をレポートで報告します。

 ちなみに、李登輝民主協会はこれまで八田與一が造った烏山頭ダムの畔や台北日本人学校などにも河津桜の苗木を植樹しています。【本会事務局長 柚原 正敬】

 ※レポートはこちらから


「台湾歌壇」第16集にみる「台湾の心」】

 蔡焜燦(さい・こんさん)先生が代表をつとめられる「台湾歌壇」の第16集が上梓され、お送りいただいた。第15集が昨年7月に出たばかりなのに、もう第16集かと封を切ると、表紙の写真は「阿里山のご来光」。新年号にふさわしい、清々しい朝の光に満ちあふれた写真だ。撮影者の名前を見ると、なんと片倉佳史(かたくら・よしふみ)氏だった。

 蔡代表が「巻頭の言」を書かれている。

「今、私達に出来る事は、次の世代の台湾の若者にこの友邦日本の文化である『和歌』を指導し、且つ台日友好を益々堅固にして行く指導をすることです。/壬辰(にづのへたつ)年も皆様の良きお年でありますやうにお祈りいたします。」

 収められている和歌は72人、864首。12月歌会の案内で、事務局長をつとめられる黄教子さんは「台湾歌壇の存在は日本でも次第に知られるようになり、日本から会員になりたいという方々も増えています」と書かれていたように、日本からの投稿も少なくない。72人中8人が日本人だ。

 蔡代表が書かれているように、この第16集には「天下分け目の戦と言はれた一月中旬の選挙を控えての各同人の憂国の情が迸(ほとばし)る作品」が少なくない。

 台湾に馬鹿たれ多く今尚もあの馬支持か如何にとやせん (黄華[さんずいに邑])
 台湾に草の根運動湧き起こる兆し頼もし小豚の貯金箱 (黄教子)
 九二共識一中二中は難しくわれらにあるはイモ共識のみ (黄培根)
 此の度の選挙大接戦待望の台湾維新この目で見るを (黄培根)
 独裁の外道の国に傾きし馬を葬るは今ぞ同胞 (蔡焜燦)
 女形がにマスコミの前でよよと泣く宰相の演技役者顔負け (陳皆竹)
 統一とふ前提は言はず両岸の講和は間無しと大言壮語 (鄭[土良]耀)
 空高く小英見おろす羊雲行く手妨ぐる路石を除く (潘建祥)
 支那馬にへつらふ農会を筆頭に恥外聞無きKMTの面面 (劉玉嬌)
 この一戦天下分け目のいくさなり「みどり」に投ぜよ子や孫のため (林肇基)

 これらの歌を拝見していてふと思い出した。選挙最終日、本会の「総統選挙・立法委員選挙視察ツアー」(梅原克彦団長)の一行は新北市板橋で開かれた蔡英文候補の演説会場にいた。李登輝元総統が登壇された夜だ。

 なんと私どもが掲げていた「日の丸」の小旗を見て、会場に来ていた人々がすごく喜んだ。何度となくカメラを向けられ、何度となく日本語で「ありがとう」と言われた。これほど日本の国旗「日の丸」が喜ばれる国は台湾以外にはないのではないかと思われるほどだった。これらの和歌が会場にいた人々と重なる。まさに「台湾の心」と言っていいだろう。

 もちろん、掲載された和歌の多くは日常生活を詠み感情の機微を詠む。台湾ならではの風景を詠みこんだ歌も少なくない。昨年の10月2日に催された「NHKのど自慢」を詠ったものもある。これもまた「台湾の心」と言っていいだろう。

 桐の花さき満ち渡り久しくもやうやく梅雨の来たり潤す (歐陽開代)
 仲秋に子らは帰らず月を見ず花火も見ずに独りそば食ぶる (顔雲鴻)
 音もなく性懲りもなく降る雨よ明日の歌会晴れくれよかし (胡月嬌)
 もみぢ狩り根方に落ちし葉を拾ひ枝には触れず目もて娯しむ (呉順江)
 ふと浮ぶ歌に跳ね起きあれこれと頭を捻る夜の静寂を (江槐邨)
 黄ばみたる家計簿見れば大学の子らへの送金大半を占む (高淑慎)
 何かしらせねばならぬと思ひゐる中に一日早くも暮れゆく (高寶雪)
 「のど自慢」の演出場に早ばやと駆けつけし我息の切れ切れ (黄昆堅)
 名産のバナナ一斤は餃子一個にて果物王国面目地に堕つ (黄培根)
 林内を過ぎて車窓に現るる帝名づけし新高の山 (蔡永興)

 挙げれば切がないのでここで留めたい。それにしても、和歌だからなのだろうか、日本人とほとんど同じと言ってもよい感性に改めて驚く。

 「台湾」という名称が未だタブーだった1967(昭和42)年、孤蓬万里こと呉建堂氏が同好の士11人と「台湾歌壇」の前身の「台北歌壇」を始めた。そのころ、呉建堂氏は下記のように詠まれた。

 日本語のすでに滅びし国に住み短歌(うた)詠み継げる人や幾人

 しかし、今や毎月第4日曜日に開いている定例歌会には50名前後の同人が集うという。会員は100名を超えるそうだ。日本人としてその弥栄(いやさか)を祈らずにはいられない。

台湾歌壇 FAX:02-2217-9050 ホームページはこちら


【野田数・東京都議会議員が東京都教育委員会に「台湾返還」誤記を訂正させる快挙!】

 東京都教育委員会は「日本人としての自覚を高めるため、高校生に日本史を継続して学ばせることが重要であるという考え方に基づき」、平成24年度から都立高校生に日本史を必修科目とし、『江戸から東京へ』という教科書を作成、昨年4月から全都立高校生へ配布し使用している。

 昨秋、東京都議会の文教委員に就任した野田数(のだ・かずさ)都議はこの『江戸から東京へ』(平成23年度版)を読んでいて、GHQの施策などに触れた「日本の非軍事化と民主化」の箇所に「日本の敗戦によって、台湾は中国に返還」という記述を見つけた。

 そこで、編纂している東京都教育委員会に「日本が敗戦で台湾を中国(中華民国)に返還していたら、なぜその後に締結したサンフランシスコ平和条約で台湾を放棄できたのか。日本は台湾を中国に返還していない。日本政府の見解とも違う。間違いだ」として訂正を求めていたところ、東京都教育委員会その誤記を認め、該当箇所を削除した。

 東京都教育委員会は昨日(1月26日)付けで、「東京都独自の日本史科目『江戸から東京へ』教科書の改訂について」と題し、他の記述も含め「これらの意見を踏まえて、教科書内容について精査・点検して改訂を行ない、平成24年度に都立高等学校等に入学する全ての生徒に配布することとしました」と発表している。

 野田都議が訂正を求めた箇所は、改訂版では「日本は敗戦によって台湾・朝鮮半島などの支配を放棄」と訂正され、「台湾は中国に返還」という記述は完全に削除されていた。

 ただ、野田議員はこの訂正に不満で、来年度は単に「日本は敗戦によって台湾を放棄」とするよう改めて訂正を求めたいと感想を述べている。

 しかし、これは快挙だ。公立高校で使用する教科書が「台湾返還」記述を誤記と認めて訂正したのは初めてのケースだ。野田都議の労を多として心から感謝申し上げたい。

 本誌でも伝えてきたように、これまで例えば昨年4月、インターネット紙「日刊サイゾー」が東日本大震災に関する記事において、日台交流センターの職員が「戦後、日本の敗戦にともない台湾が中華民国(中国国民党政府)に返還されました」と答えたことを紹介していたことについて、本会から日台交流センターに問い合わせたところ、外務省出身の亀井啓二・センター長は言下に「こういう事実はあり得ない」と断言、『日刊サイゾー』に訂正を要求したい」と返答し、「日刊サイゾー」は返還記述を完全に削除、「日本の敗戦に伴い、1949年以降、蒋介石氏が率いる国民党政権が台湾にやってきました」と訂正した。

 また昨年11月、漫画家の小林よしのり氏が金美齢氏や石平氏などとの対談集『新日本人に訊け!』(飛鳥新社、2011年5月刊)の「日本統治時代」の脚注で「日本政府は……第二次世界大戦の敗北により、蒋介石率いる中華民国(国民党政府)に返還」と記述。そこで、本会から小林氏に訂正を求めたところ、あっさりと誤記を認め、飛鳥新社の担当編集者を通じて「日本政府は……近代化に努めたが、第二次大戦で敗北。蒋介石率いる中華民国(国民党政府)が支配し、日本はサンフランシスコ講和条約で台湾を放棄させられた」と重版で訂正する旨の連絡があった。

 これらの事例は民間だったが、野田都議が訂正させたのは東京都教育委員会という公の機関であり、それも全国の教育行政の中でも中枢機関である東京都教育委員会だ。この訂正の意義は大きい。どれほど賞賛しても賞賛しすぎることはない。大きな一歩だ。

 本会は今後、戸籍問題とともに、これまでの地図帳問題を「台湾返還」記述の訂正に的を絞って取り組んでゆく。特に文部科学省が合格のお墨付きを与えている中学校や高校の教科書に「台湾返還」記述がまかり通っていることから、国会で審議されるよう取り組んでゆく予定だ。今後とも志の高い識見豊かな国会議員の方々をはじめ皆様のご協力を仰ぎたい。

 ※訂正箇所の詳細はこちらをご覧ください


野田数(のだ・かずさ)
昭和48(1973年)生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、東京書籍に入社するが、歴史教科
書のありかたに疑問を持ち、政治の道へ。2000年、兵庫7区で衆議院選挙に出馬し、土井
たかこ社民党党首と戦うも次点落選。小池百合子衆議院議員秘書、東村山市議会議員2期
を経て、2009年東京都議会議員。都議会では文教委員会に所属し、教科書改善運動や、外
国人学校運営費補助の見直し、日本武道普及に取り組む。現在、東京都防衛協会青年部長。

野田かずさホームページ

東京都独自の日本史科目『江戸から東京へ』教科書の改訂について


【戸籍問題】 新宿駅西口の署名にご協力いただきありがとうございました!

 戸籍問題の第2期署名の締め切り日の1月31日を目前に、1月29日、新宿駅西口にて街頭署名活動を行いました。街頭署名を行うのはちょうど3ヶ月ぶりで、昨年10月29日、やはり新宿駅西口で行いました。

 この日は気温6度、陽が雲に隠れて少し陰ると風がすごく冷たく感じますが、好天に恵まれました。午後2時、お手伝いいただく方々が次々と集まり出し、男性4人に女性4人、総勢8人で行いましたが、台湾大学日本語学科出身の女性にもお手伝いいただきました。

 折しも西口のメイン広場は路上ライブの真っ最中。そこで少し場所を移動し、そこで本会会旗や台湾正名運動のシンボル「台湾は中国じゃない!」の幟などを立てて準備を終えると、大型拡声器を使って署名を呼びかけるとともに、スタッフが署名版を片手に緑色のアピールチラシを配り始めました。

 今回は、東日本大震災に対する台湾からの多大な支援にも触れましたが、今年の7月9日から実施される「在留カード」では、台湾出身者の「国籍・地域」欄が「台湾」と表記されることにも触れました。同じ法務省でも入局管理局管轄の「在留カード」では「台湾」で、民事局管轄の「戸籍」では「中国」としているのは矛盾であり、縦割行政の悪弊だと訴え、一刻も早く台湾出身者の戸籍の国籍を台湾とすべきと署名への協力を求めました。
 
 旧正月で東京に来ている台湾の方々が多かったようで、署名していただいた5人に1人は台湾の方でした。「寒いのに大変ですね、頑張ってください」「台湾のためにありがとうございます」など嬉しい言葉を何度もいただいた。

 署名活動も終わろうとしていたときに、やはり旧正月休みで帰国していた中日新聞・東京新聞の台北支局長や論説委員をつとめた迫田勝敏氏がたまたま通りかかり、「やってますね」と署名していただいた。

 陽はすでに落ち、冷たい風が路上を吹きぬけていき、手もかんじかみ、身体が冷えてきました。午後4時を少し回ったところで打ち止めとしました。暖かいお茶を買ってきて、冷えた手を暖めましたが、暖かいお茶は五臓六腑にしみわたるような感じでした

 今回、署名にご協力いただいた方は78名でした。ご協力いただいた方々に御礼を申し上げるとともに、お手伝いいただいた方々にも御礼申し上げます。

 1月31日には第2期署名を締め切り、第1期と同様に法務大臣に届けます。署名は今後も、下記のように1クールを3ヵ月として続ける予定です。また、街頭署名を行う予定ですのでご協力のほどお願いします。

・第3期署名 平成24(2012)年2月1日〜4月30日
・第4期署名 平成24(2012)年5月1日〜7月31日
・第5期署名 平成24(2012)年8月1日〜10月30日


【ネット署名】台湾出身者の戸籍を「中国」から「台湾」に改正しよう!!


法務大臣提出用の署名用紙

アピールチラシ(B5判・両面)


蔡英文氏の見事な総統選敗退の演説を日本語訳を付けてYouTubeにアップ

 台湾の総統選挙で敗れた民進党の蔡英文候補は、1月14日夜、大雨の降りしきる中、大勢の支持者を前に感謝の意を表するとともに、「台湾の人々が下した選択を受け入れたい」と粛々と敗北を認めるとともに、当選した中国国民党の馬英九候補に祝福のエールを送る演説を行った。

 また、支持者を鼓舞して、切々と「皆さん、決して志を失ってはいけません。台湾に対抗派の声をなくしてはいけません」と訴えた。そして責任を取って党主席の座を降りることを宣言し、最後に、「どの立場の人であれ、この国を愛し大切にしてください」「親愛なる台湾国民の皆さん、いつの日か私たちは戻ってきます。私たちは諦めません。皆さん、ありがとう。私の心は永遠に台湾国民とともにあり続けます」と結んだ。

 蔡英文さんの敗戦の弁は見事というしかない。何とも潔い。中国国民党が負けたなら、これまでの例からしてこうはいかなかったことは十分に想像できる。

伊原吉之助・帝塚山大学名誉教授も、昨日の産経新聞「正論」において「国共内戦に敗れて渡ってきた中国大陸系の台湾住民は負けるとうるさいのに対し、本土系の台湾住民は負けは潔く認める傾向がある。08年も今回も国民党が勝ったからもめなかっただけ」と指摘していた。

 蔡英文氏のこの見事な総統選敗退の演説を、加藤洋一郎氏が日本語訳を付してYouTubeにアップ、本会にお送りいただいた。下記に、加藤氏からいただいた一文とともにご紹介したい。

 「蔡英文氏はここ数年間での政治活動の中で数多くの台湾国民の信頼を得、また台湾人による台湾を建てることを政治の理念として活動をされておりました。2012年の総統選においては、前日の集会で李登輝元総統からの支持を得、勢いは十分だったかに見えましたが、辛くも馬英九に敗れてしまいました。
  この演説は選挙敗退後のものですが、蔡英文氏の政治家としての風格や度量を改めて知ることができ、また台湾人の今回の選挙における情熱が如実に表れております。
  蔡英文という政治家、そして台湾人たちの思いをより多くの日本人の方に見てもらいたい。そういう思いから、日本語訳を付けYoutube上にアップロードさせていただきました。」

蔡英文による演説(日本語字幕付)〜2012年台湾総統選挙敗退後


お勧め!ボリュームたっぷり「飲茶5袋セット」

 お蔭様で「春はライチ、夏はマンゴー、冬はポンカン」が定番となりましたが、今度は飲茶セットをご案内します。内容は下記のとおり、ボリュームたっぷりの5
袋セットです。 冷凍便でお送りしますので、冷凍庫のスペースを確保してからお申し込みください!

【内容内訳】
ポーク餃子(17g×15個)
野菜餃子(17g×26個)
高菜まん(65g× 6個)
ポーク焼売(20g×15個)
特製肉まん(100g×5個)

お申し込み方法、内容詳細はこちらから


【報告】笠松展望公園において「台湾出身戦歿者慰霊祭」を斎行

 
12月17日、奥多摩の笠松展望公園において李登輝学校日本校友会(天目石要一郎理事長)の主催により台湾出身戦歿者慰霊祭を執り行った。

 この日は雲ひとつない晴天に恵まれた。新宿駅に午前8時30分に待ち合わせ、47分発の「ホリデー快速おくたま5号」に乗る。下車する「奥多摩」駅まで乗り換えなしで行ける。
三鷹駅を過ぎたころから雪を冠した富士山が車窓から大きく見えはじめ、冬晴れに映える山容が実に美しい。

 奥多摩駅では、車で1時間ほどの武蔵村山市に住む天目石氏らが出迎え合流。参加者は11人。台湾出身の84歳の元日本兵から23歳の青年まで年齢も職業もさまざまだが、台湾出身戦歿者を慰霊したいという志で結ばれた仲間だ。23歳の青年などは、今年の9月、一人で台湾に行き、何と屏東のクスクス村(高士村)を訪ね、NHK「JAPANデビュー」問題の高許月妹さんとお会いしてきたという強者(つわもの)だ。

 それにしても、さすがに奥多摩まで来ると空気が違う。澄んでいる。ピンと張りつめたような感じだ。

 天目石氏は車で来ていたので同乗組とバス組に分かれて、いざ笠松展望公園へ。バスは下車する「峰谷(みねだに)橋」まで青梅街道を30分ほど走る。眼下に旧青梅街道が走っているという。「山の枯れ木も息をする」という中原中也の詩の一節を思い出させるような、陽に映える紅葉の終わった山々を見つつバスは走る。

 奥多摩湖の畔にある峰谷橋で降りると、車で先行した天目石氏が待っていてくれた。分乗して笠松展望公園の途中まで車で向かう。山の尾根に道をつけた、ようやく軽自動車1台が通れるような幅しかない。山梨へ抜ける街道のようだ。道のそこかしこに古ぼけた「道祖神」や「馬頭観世音」の石碑がある。

 本当に急な坂だ。途中までコンクリートで舗装された道だったが、後はジャリ道だ。杉木立の中を、息を切らしつつ15分ほど登る。右手は急峻な坂となっていて、木立の隙間から奥多摩湖が見える。前方右手にしっかり組んだ石垣が見え、少し開けたようなところに、先行組が手を振っている。

 途中まで車で送ってもらったからまだしも、青梅街道からこの街道を登ってくるとなると30分はかかるだろう。

 少し開けたような感じを受けたのは、ほぼ峠の近くだったからで、手前に写真で見た蕃刀をかたどった記念塔が聳え立ち、その向うに記念碑が見える。夏はうっそうと葉が茂っていた木々も、今は葉を落としているので、木々の間から奥多摩湖が見える。なるほど「展望公園」だ。奥多摩湖を眺めるように、木製のベンチが2つ3つ据えられている。

 記念碑は昭和50(1975)年8月15日に台湾出身戦歿者慰霊奉仕会によって建立され、記念塔は同53年11月、同じく台湾出身戦歿者慰霊奉仕会によって建てられている。
   
 後続組もたどり着いた。慰霊祭を始める。奥多摩駅で買い入れた生花を献じ、天目石氏が神式の作法で拝礼し、祭文を奉読。天目石氏の声が震えている。しんしんと降りてくる冷気のせいではけっしてない。祭文奉読の後、靖國神社からいただいてきた御神酒を捧げた。

 ここで昼食を摂る。捧げた御神酒をみなで飲みほそうと、箱を開ける。酒瓶の形は五弁の桜の形をしていて、色も桜色だ。ラッパ飲みよろしく、みなで回し飲みする。あっという間に2本を空にした。

 それにしても冷える。手はかじかんでくるほどだ。この日の奥多摩は最高気温が8度ということだったので、この山の中は5度くらいしかなかったのかもしれない。木立におおわれているため、記念碑まで陽は届かない。

 雑草が生えていたら抜き取ろうと計画していたが、冬なので雑草も生えていない。そこで引き上げることとし、街道を下った。

 バス停の奥多摩湖には「水と緑のふれあい館」があり、奥多摩湖が出来上がるまでの写真などを展示している。いわば博物館だ。奥多摩湖付近にはカモシカや猿、ツキノワグマも出没するという。ふれあい館では食事もできお土産も買える。ここでバスが出る3時近くまで一休みする。

 近くには「鶴の湯」という温泉旅館もあり、初日の出を見ようという客で年末年始は込み合うという。参加者からは「ここで1泊してから初日の出を拝み、それから慰霊祭をやったらどうか」という意見も出てくる。

 確かにそれも一案だ。箱根もいいが、東京には奥多摩がある。ただ、雪が積もったらあの急な坂は登れないだろう。それでなくとも、あの険しい坂を登っての参拝はなかなか難しい。移転したらどうかという話が出てくる所以でもある。

 この「ふれあい館」から、先に帰宅する方や青梅市御岳ある川合玉堂美術館に行きたいという方もいて、ここで解散し、笠松展望公園における台湾出身戦歿者慰霊祭はこれをもって終了した。下記に天目石理事長が捧げた「祭文」をご紹介したい。

 東京から3時間、けっして短い時間ではないが、近くといえば近くにある笠松展望公園の台湾出身戦歿者を祀る記念碑と記念塔。お近くにお住まいの方はぜひ参拝されたい。私どもの参拝の前日、埼玉県飯能市に住む本会会員の方が参拝している。さぞや御霊も喜ばれたことだろう。

 

美味しい台湾】年末年始は「カラスミ」で! 珍品「白柚」も初のご案内
         〜カラスミは屏東外海の天然ものを冷蔵便でお届け! <申込締切:2012年2月24日>〜
 
 カラスミといえば、台湾です。台湾のお土産物屋さんや空港の免税店にも必ずあります。

 「海の宝石」とも言われるカラスミは言わずと知れたボラのタマゴで、その食感は何とも形容しがたいものがあります。まさに美味! 今回ご案内のカラスミは台湾南部・屏東の外海で捕獲した天然もので、165g以上あります。

 この台湾直送の最高級の珍味を是非お試しください。冷蔵便でお届けします。

 また、今年は珍品「白柚」(台湾ザボン)もご案内いたします。この甘酸っぱさを体感してください。

 ※お申し込み方法・商品詳細はこちら


【報告 戸籍問題の街頭署名活動in新宿駅西口】
 

 昨日(10月29日)の東京はさわやかな秋晴れに恵まれ、新宿駅西口の街頭署名活動は伸びやかな感じの中で行われた。

 午後2時、新宿駅西口の駅頭では尺八の路上ライブをやっている。なかなか美形の男性の演奏で、ファンがすでについているようだ。女の子たちがさかんに写真を撮っている。

 その音色を聞きながら集まったスタッフが本会会旗や台湾正名運動のシンボル「台湾は中国じゃない!」の幟などを立てはじめると、尺八の演奏が止んだ。前回もそうだったが、この美形の男性、われわれに気を遣って、旗などを準備しはじめると場所を空けてくれる。もちろん、われわれが大型メガホンを使うからでもあるが、「いつもすみません。では、4時までやらせてもらいます」と挨拶をする。

 準備が整うと、駅頭を通る人々に台湾出身者の戸籍の国籍が中国にされていることを訴え、署名への協力を訴える。スタッフはアピールチラシを配布しながら、署名を募る。

 今回の署名では、台湾の方が結構いた。ある30代とおぼしき男性は、署名しながら「僕もたいへん不満だったんです。市役所の窓口に言ってもダメなんです。今の日本政府のやっていることはバラバラですよ。在留カードでは『台湾』と記すようになるのに、どうして戸籍では『中国』なんですか」と言う。

 ある老人は「あんたたちは台湾人なの」と近づいてきて、われわれは日本人で、台湾との交流団体だと答えると「よくこの戸籍のことに気がついたね。私らは中国人じゃないよ。本当は私らがやらないといけないんだけどね」と言いつつ署名いただいた。

 署名活動が終わった直後、たたみかけた幟にしきりに目をやりつつ、たどたどしい日本語で「台湾の人はいますか」と尋ねてくる。アピールチラシを手渡すと、本会の連絡先を確認して去っていった。

 午後4時を少しまわり、尺八の美形男性が現れ路上ライブの準備をはじめた。だいぶ陽も傾き、陽射しはすでにない。予定どおり終了する。今回、署名にご協力いただいた方は137名だった。ご協力いただいた方々に御礼を申し上げるとともに、桜応援団の方々などお手伝いいただいた8名のスタッフの方々にも御礼申し上げます。

 10月31日に第1期署名は締め切りました。署名総数を発表してから、第2期署名を始める予定です。今後も街頭署名を行う予定です。ご協力のほどお願いします。


【桜募金ご協力のお願い 日本から台湾に桜の苗木を贈り、一緒にお花見をしよう】

【新竹動物園に咲いた桜(2011年2月19日撮影)】

 本会では平成18(2006)年から毎年、河津桜の苗木を台湾に寄贈し、たいへん喜ばれています。
 この寄贈は、桜が大好きな李登輝元総統のお立会いの下、日本から台湾に河津桜の苗木を寄贈し、日台で協力して1万本の桜を台湾に咲かせ、一緒にお花見をしようという趣旨の寄贈調印式を平成17年10月に行ってから始まっています。

 翌年から桜の苗木を寄贈し、南投県や台南県など台湾各地で行われる植樹式では、「桜募金」にご協力いただいた篤志者の方々のお名前を刻んだ記念碑の除幕式も行っています。

 昨年10月には再び李元総統にお立会いいただき、本会は李登輝民主協会(蔡焜燦理事長)と姉妹提携し、李登輝民主協会に桜の苗木を寄贈することで合意しています。

 つきましては、日台交流の象徴ともいうべきこの桜寄贈を来年(平成24年)は2月に行う予定で、引き続き「桜募金」もお願いしております。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。また2月に「台湾・桜植樹式とお花見ツアー」も実施の予定です。


【桜募金要項】

■ 1口=2,000円
※平成24(2012)年1月末までに、15口(3万円)以上ご協力いただいた篤志者の方には、これまで色紙を書かれたことがないという蔡焜燦先生に、自作の和歌と篤志者の方のお名前入りの直筆色紙を贈呈させていただく予定です。

● 郵便局 加入者名:日本李登輝友の会
口座番号:00110−4−609117

*郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」をお使いください(「桜募金」とお書き添えください)。
*会員の方は、機関誌『日台共栄』の最後に添付の赤色の「郵便払込取扱票」をお使いください。

銀 行 三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通 0012742
口座名:日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

*銀行振込の場合はお名前しかわかりませんので御礼状はお出しできません。ご了承ください。


伊藤哲夫/著『教育勅語の真実』頒布のご案内】
   〜東日本大震災で世界が賞賛した日本人の規律正しい国民性は何に由来していたのか?〜

 台湾と教育勅語の関係は深い。台湾総督府が完成した大正8(1919)年に台湾教育令が下され、台湾でも教育勅語は教育全般の規範とされた。日本語世代の中には、今でも教育勅語を諳んずる人が少なくない。教育勅語で天皇と国民が一体となったあの日本を思い出せと叱咤激励されている思いに駆られる。

 本書のテーマは教育勅語の成立過程だ。起草した井上毅(いのうえ・こわし)の心血を注いだ様が、帝国憲法の起草を背景につづられている。中でも、起草者の一人、元田永孚との私心を廃したやり取りの紹介は圧巻で、二人がともに「萬世(ばんせい)に伝えて愧(は)じざるの聖諭(せいゆ)」となることを祈りつつ、熾烈なやり取りを経て作り上げてゆく史実には感動を禁じえない。

 明治の日本がおちいった極端な西洋化、すなわち日本の精神文化を軽視する風潮が広がる中にあって、いかにしたら日本の真姿を顕せるか──、明治日本のグランド・デザイナーといってもよい井上毅による教育勅語の起草を通じて描いた日本人必読の魂の物語。


 伊藤哲夫(いとう・てつお) 昭和22年、新潟県生まれ。新潟大学卒業。国会議員政策スタッフを経て、政策提言機関の日本政策研究センターを設立し所長に就任。現在、同センター代表、日本会議常任理事、日本李登輝友の会常務理事。著書に『憲法かく論ずべし』『美しい国再生への提言』『国家なき日本を問い直す』等。

◆頒価  会員:1,300円 一般:1,400円 (送料:1冊=80円) ※日本国内のみ
      ※入会希望の方も会員価格です。

◆お申込:下記のお申し込みフォームをご利用になるか、または「注文冊数、お名前、ご住所、お電話番号、会員/一般/入会希望の種別、ご希望お支払方法(郵便局もしくは銀行)」を明記の上、下記の本会事務局まで。

       ・お申し込みフォームはこちらから

◆申込先:日本李登輝友の会

◆支払い:代金後払い(郵便局・銀行) 本と一緒に請求書を送付します。


金美齢さんデザイン「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」のご案内】

 本会では、金美齢さんが初めてデザインされたという「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」をお取り扱いいたします。この「ありがとう台湾オリジナルTシャツ」は、「台湾の人々が東日本大震災の被災地へ多額の義援金を送ってくださり、それに日本人として感謝の気持ちを示すにはどうすればいいか、という問い合わせを大勢の日本の方から受けたこと」から思いつかれたそうで、この「Tシャツを着てみんなで台湾にいったらどうか」と提案されています。

 背中に「I LOVE TAIWAN」の文字に「台湾ゆり」を散らし、左右のそでには日の丸と台湾の島影が浮かんだマークが入っており、前面には左胸に小さく「多謝」と「ありがとう」の文字。色は、金美齢さんが一番好きだという濃いオリーブグリーン(緑)と白。生地は日本製。頒布価格は、白は3000円、グリーンは染料代が余分にかかるので3500円となったそうです。
 Tシャツのサイズは同じSやMサイズでも着てみないと分からないところがありますが、このTシャツはほんの少し大きめにできています。

 ※白のMは品切れです

 詳細/お申し込み方法についてはこちら


予約開始” 黄文雄/著『哲人政治家 李登輝の原点』(ワック刊)】
        〜「僕のことを書いた最後の本になるだろうなぁ」(李登輝元総統)〜

 「アジアの哲人」を超越した「世界の哲人」として、李登輝が台湾だけでなく近現代史に果たしてきた歴史的な役割について、後世はどう学ぶべきか。それには彼の目に見える国家元首としての言動以外に、目に見えない心の世界をも語らなければならない。本書では、氏の死生観から歴史観までを、複眼的な視野に立って、氏との対話を通じて探ろうと試みた。(本書「まえがき」より)

・著 者:黄 文雄
・書 名:『哲人政治家 李登輝の原点』
・版 元:ワック http://web-wac.co.jp/book/
・体 裁:新書判、212頁
・定 価:930円(税込み)
・発売日:平成23年(2011年)7月23日

■ 頒布価格:会員:1冊=850円 一般:1冊=900円 【送料:1冊=80円 複数冊=実費 *日本国内のみ】
           ※入会希望の方も会員価格

詳細/お申し込み方法についてはこちら


◆【月刊『正論』定期購読キャンペーンのご案内】
        〜特典:12ヵ月分の購読料で13ヵ月間お届け、オリジナル一筆箋プレゼント中!〜

 産経新聞社正論調査室から、「月刊正論  年間購読者紹介キャンペーン」のご案内を本会事務局へいただきました。
 ※これまで「キャッシュバックキャンペーン中」と掲載しておりましたのはすでにキャンペーン期間を過ぎており、誤りでした。お詫びして訂正します。

 キャンペーンでは、新規に月刊正論の年間定期購読者をご紹介頂いた方には下記の契約特典があります。この特典は、ご本人様がご契約しても、プレゼントの対象となります。
 詳細は下記をご覧下さい。メール・FAXのほか、ネット上からのお手軽にお申し込みいただけます。

 【契約条件】 『正論』 年間購読契約

 【読者特典】 12か月分の購読料で13か月間お届け さらに、正論オリジナル一筆箋プレゼント

 【お申し込み受付】 
 下記の本会事務局まで、お申し込みフォーム、メールもしくはFAXにて「お名前、ご住所、お電話番号、ご紹介者がある場合はその方のお名前」を明記のうえお申し込み下さい(下記のお申し込み書をご利用いただくと便利です)。

お申し込み書ダウンロード

 ※購読料は初回送付の雑誌に郵便局のお振込用紙を同封致しますので、そちらをご利用下さい。

 【注意事項】 現在、年間購読契約中の方、新聞販売店と契約中の方は対象外です。


◆【「日台交流基金」にご協力をお願いします】
    〜皆様からの浄財を募っています〜

 日本と台湾の文化交流を主とした新しい日台関係を築いていくため、 台湾との豊かな交流をめざす日本李登輝友の会は、李登輝元総統の「奥の細道」散策実現を掲げ、そのため、これまで政府に危害防止措置を含めた諸対応を要請するとともに、広く歓迎を呼びかけるなど、微力ながら力を尽くしてまいりました。

 お蔭様で、平成19年(2007年)には「奥の細道」探訪の旅として実現し、また同20年9月の沖縄訪問、同21年9月の東京・高知・熊本訪問も実現いたしました。しかし、奥の細道はまだ半分で、新潟から最後の岐阜・大垣まで残っています。また、日本各地から講演要請や表敬訪問の依頼が届いています。

 つきましては、本会ではこれらの実現のため、またさらに日台交流を深めるべく『日台交流基金』を設けています。5万円以上の篤志者の方には、李元総統に縁したグッズなどお喜びいただけるようなものをお送り申し上げる所存です。趣旨にご賛同いただける方はご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


 【日台交流基金 募金要項】


■ 1口=3,000円 (5万円以上の篤志者の方には特典!)

■ 郵便局
【加入者名】日本李登輝友の会 【口座番号】00110-4-609117


・通信欄に「基金」とお書き添えください。
・一般の方は、郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」をお使いください。
・会員の方は、機関誌『日台共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。

■ 郵便貯金

【記号-番号】10180-95214171 【口座名】日本李登輝友の会

■ 銀 行

@【みずほ銀行】本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

A【三菱東京UFJ銀行】本郷支店 普通0012742
日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

B【ゆうちょ銀行】〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座0609117 ニホンリトウキトモノカイ


※郵便貯金口座と銀行からお振り込みのご注意
・一般の方の場合、振込人名しかわかりませんので、礼状はお出しできないことをご了承ください。
・会員の方は、お名前の前に必ず会員番号をご記入ください。
・お問い合わせは下記までお願いいたします。



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