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台北事務所

日本時代の三井物産倉庫、移築保存へ

日本時代に当時の台北駅西側に建設された「三井物産株式会社旧倉庫」が、北門付近の都市整備計画に伴い移築されて保存されることが決まった。倉庫はすでに台北市から歴史的建築に指定されている(建築年代は不詳)。 現在の台北駅西側に …

台湾の稲作発展、影の功労者 平沢亀一郎氏を顕彰

日本時代、台湾で内地種米の改良に一生を捧げ、稲作の発展に大きく貢献した磯永吉と末永仁は現在でも「蓬莱米の父と母」と呼ばれている。 また、台湾に貢献した日本人の銅像製作を続けている許文龍氏も、両氏の銅像を製作して台湾大学な …

228事件、青山さん勝訴確定へ 「二二八事件記念基金会」が上訴断念

本会HP上やメールマガジン『日台共栄』などで先にお伝えしたように、1947年の228事件では日本人も犠牲になっており、沖縄県浦添市の青山恵昭(あおやま・けいしょう)氏の父で、当時38歳だった青山恵先(あおやま・えさき)氏 …

宛先不明の手紙が繋いだ日台の絆を描いた『この手紙、とどけ!106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで』

「海角七号」といえば、台湾ファンにはお馴染みの大ヒット映画。日本時代末期の台湾で、日本人教師が台湾人女学生に宛てて書いたラブレターをモチーフとして、叶わなかった恋と、現代の台湾の若者たちの恋を絡めて大ヒットした映画だ。 …

旧台北市議会が取り壊し おなじみの風景は歴史の1ページに

台北駅そばの忠孝西路と中山南路の交差点といえば、付近には行政院や立法院などの諸官庁が並び、まさに「台湾の霞が関」の玄関ともいえる場所だ。近くには日本人にもお馴染みのホテルが並び、観光客にとっても見慣れた風景のひとつといえ …

日本時代の「花蓮港庁吉野村煙草耕作指導所」が歴史建築に登録される

台湾紙・自由時報の報道によれば、日本時代末期に台湾東部、花蓮港庁吉野村(現在の現在の花蓮県吉安郷)にあった「花蓮港庁吉野村煙草耕作指導所」の建物が歴史建築として登録されたという。 日本時代、台湾総督府は東台湾でタバコの葉 …

台湾版「M資金」? 聖徳太子の旧札一億円以上を台湾から持ちだそうとして没収

2月19日午前、桃園国際空港から出国予定の日本人男性が、一億円以上の現金を未申告で持ち出そうとしたため没収された。現金はすべて日本円で、聖徳太子が描かれた旧一万円紙幣。すべて未使用の新券だったという。 台湾での報道によれ …

228事件の受難者として日本人を初認定、賠償を命じる

台湾国内の報道によれば、228事件で受難した日本人に対する賠償につき、台湾高等行政裁判所が600万元(約2,400万円)の賠償を命じるとともに、初めての外国人受難者として認める判決を下した。 1947年に発生した228事 …

立法院の建物(日本時代の台北第二高女)、古蹟指定なるか

日本時代、台北にあった4つの高等女学校のうち、建物が現存しているのは「第一高女」から「第三高女」までの3ヶ所だ。 台湾総督府の斜向かいに位置した「台北州立第一高等女学校」は、当時も戦後もエリート女子校としてその名を馳せる …

【台湾南部地震】 頼清徳・台南市長が捜索活動終了を発表 死者総数は116人

2月6日から14日にかけて春節休暇に入った台湾において、その初日の2月6日午前3時57分(日本時間:午前4時57分)、高雄市美濃区を震源としたマグニチュード6.4の地震が襲った。 それから1週間。昨日、倒壊した台南市永康 …

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