台湾で初めて民主的な選挙により、台湾総統となった李登輝先生が天国に召されてはや2年が経とうとしております。

この間、中国・武漢で発生したコロナウイルス禍のため、台湾に行って墓前に花を手向けることはおろか、日本国内で李登輝先生の遺徳をしのぶ集いを開くことさえできない状態が続きました。

この度、ご逝去2周年となる7月30日に皆様にお集まりいただき、「鉄人政治家」「ミスターデモクラシー」李登輝先生の偉業を振り返る機会を得ました。

今回、李登輝先生とその生前より交流があり、また李登輝先生の折々の言葉を題材とした『愛する日本人へ 日本と台湾の梯となった「巨人の遺言」』の著者でもある門田隆将氏をお招きしてご講演いただきます。

台湾に関する著作も多く、毅然と生きた人々の姿を描き続ける門田隆将氏の講演は必ずあなたの心を打つことでしょう!

 令和4年(2022年)6月吉日

 日本李登輝友の会 近畿ブロック

 門田隆将氏講演会「今なお中国共産党を走らせる“死せる李登輝”」

・日  付:令和4年7月30日(土)13:00~16:00(12:45より開場)

・場  所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)
      〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001
      【交通】Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」より西へ300m
          Osaka Metro堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」より東へ500m
          JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m

・入 場 料:一般の方2,000円 /「日本李登輝友の会」会員は無料

・お申込み:「お名前(フリガナ)、お電話番号、現住所(府県・市町村まで)、メールアドレスを」ご記入のうえ、FAX番号072-657-9892までお送りいただくか、「こくちーずプロ」へアクセスしてお申し込みください。

・講  師:門田隆将(かどた・りゅうしょう)作家、ジャーナリスト
1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。毅然と生きた日本人をテーマにベストセラー多数。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。読売テレビ「そこまで言って委員会NP」出演中。
主な著書『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)/『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP 研究所)『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の 3300日』(新潮文庫)/『甲子園への遺言』(講談社文庫)/『汝、ふたつの故国に殉ず』(KADOKAWA)『疫病 2020』『新聞という病』(ともに産経新聞出版)/『新・階級闘争論』(ワック)

・演  題:「今なお中国共産党を走らせる“死せる李登輝”」

・期  限:7月15日(金)(但し定員に達し次第締切ます) 定員200名(先着順)

*当日、「日本李登輝友の会」に入会いただいた方は入場料を無料といたします。会費は普通会員は年会費5,000円・正会員は年会費8,000円となります。

*日本李登輝友の会に入会しませんか?
日本李登輝友の会は文化交流を主とした新しい日台関係を構築するため、日本と台湾の交流の歴史を振り返り、問題点を明らかにし、その是正に向けた提言を機関紙や講演活動を通じて発表しています。みなさんも活動に参加しませんか?

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