埼玉県には、全国でも珍しい、台湾と交流していこうと市長村長が集う「埼玉県日台友好首長フォーラム」があります。

東日本大震災のとき、台湾の人々から心温まる数多くの励ましのメッセージや200億円を超える義援金を寄せていただいたことに感謝の念を表したいということがきっかけだったといいます。平成26年2月には設立の報告と交流をかねて台北駐日経済文化代表処に沈斯淳代表を訪問し、この5月には初訪台して李登輝元総統を表敬訪問する予定です。

国立台湾師範大学に留学経験もある本庄市長の吉田信解氏は、このフォーラムの呼び掛け人で、代表幹事をつとめています。台湾留学時代のことや、日台友好首長フォーラムの活動とそのめざすところなどについて、「日台関係の強化にかける市長の思い」と題してお話しいただきます。

ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

◆日 時:平成27年(2015年)4月25日(土) 午後2時30分~4時30分(2時開場)

◆会 場:文京シビックセンター 4階 会議室B (東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-5803-1100)
 *低層階用のエレベーターをご利用下さい。

【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分、都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩2分、JR総武中央線 水道橋駅 徒歩8分

◆演 題:日台関係の強化にかける市長の思い

◆講 師:吉田信解氏(埼玉県本庄市長、埼玉県日台友好首長フォーラム代表幹事)

20150407-01

吉田信解・本庄市長

[よしだ・しんげ] 昭和42年(1967年)、埼玉県本庄市生まれ。実家は本庄市内の寺院。早大本庄学院を経て早稲田大学第一文学部史学科東洋史専修卒業。早大在学中の平成元年9月~2年6月、国立台湾師範大学国語教学中心へ単位交換留学。大正大学大学院仏教学修士課程修了。真言宗智山派の住職資格を取得。現在、深谷市大福院住職。平成7年4月、本庄市議に27 歳で初当選。市議3期をつとめた後の平成17年5月、本庄市長に37歳で初当選。翌年2月、合併後の本庄市長に当選(現在、3期目)。共著に『市長の夢 19人の青年市長×きむ』。本会会員。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申し込みフォームをご利用になるか、「お名前、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、お電話番号、懇親会への出欠」を明記の上、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申し込みください。こちらのお申し込み書もご利用いただけます。

*4月24日(金) 締切

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて[参加費=男性:3,000円 女性:2,500円 学生:1,500円]

0338682111