第1期署名は9,276人の方にご協力いただきました

去る5月23日から放送法改正の署名活動をはじめ(オンライン署名は5月25日から)、7月31日に第1期を終了いたしました。第1期署名にご協力いただいた方は9,276人。この場を借りて深く御礼申し上げます。

NHKからの8月3日付の「回答」をHPでもご紹介しておりますが、まったく誠意のカケラもない、理由にならない理由で自己保身に走る姿は、日本唯一の公共放送として恥ずかしくないのかと怒りがこみ上げてきますが、これは謝罪すべき時期を逸したトップの判断ミスと言っても過言ではありません。

そこで、やはりテレビを設置しただけで受信料を支払わなければならないという現状を改め、自由契約化にする必要性をさらに強く感じます。

つきましては、引き続き放送法改正の署名を行いますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。第2期署名は、本日(8月7日)から10月31日といたします。オンライン署名は申し込み中で、審査に通過次第、発表いたします。

平成21年(2009年)8月7日
日本李登輝友の会・放送法改正推進本部


NHK「JAPANデビュー」偏向問題

平成21年4月5日に放送された「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー・第1回「アジアの“一等国”」は、日本の台湾統治を台湾人弾圧史とする一方的な視点で描いた番組で、明らかに放送法第3条(「報道は事実をまげないですること」「できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」)に違反しています。
これは、国民の税金と視聴料によって経営し、公正・公平を守るべき公共放送として、視聴者に対する許しがたい背信行為であるにもかかわらず、NHKは多くの批判を全て黙殺し、問題なしとしています。
そこで私たちは、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」とする放送法第32条を改正し、NHKとの受信契約を強制から任意の「自由契約」に変更することを求めます。

内閣総理大臣 麻生太郎殿

*署名の第2期締切りは平成21年(2009年)10月31日です。
*送付は郵送でお願いします(FAXは不可)。
*用紙不足の場合は恐れ入りますがコピーをお願いします。

署名用紙のダウンロードはこちらから(第1期署名用紙も有効です)