風邪のため台北市内の病院に入院していた李登輝前総統(83)が24日、退院した。李氏は19日に発熱や下痢などの症状を訴えて入院。家族の話では「回復は順調だったが、高齢でもあり、医師の慎重な診断に従って入院がのびた」という。 (03/24 産経新聞)