司馬遼太郎氏が、台湾の存在を広く日本に紹介したその名著『街道をゆくシリーズ40・台湾紀行』の足跡を辿る朝日ビジュアルシリーズが刊行されました。

李登輝総統(当時)が司馬氏との対談の中で語った『台湾人に生まれた悲哀』という言葉は余りにも有名です。この名著を美しい写真と共に振りかえり、あの感動をもう一度味わってはいかがでしょうか。