日本李登輝友の会ホームページを公開いたしました。今後、さらに情報量を増やし、充実したページにしていく予定です。ご期待ください。
(2003/04/01)
4月20日(日)に予定していた第1回総会ですが、友好団体の総会と重なるため、6月1日(日)に変更します。会員の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。なお、当日は東京外国語大学前学長・中嶋嶺雄先生にご講演いただきます。
(2003/04/02)
全国初の支部として、新潟県支部が発足しました。支部長には伊藤栄三郎氏(当会理事・新潟日報社社友)が就任。
(2003/04/20)
当会の友好団体「日本李登輝学校・修学院」が開講しました。李登輝前総統が院長を務める台湾の「李登輝学校」の姉妹校として、武士道の学習を基本として李登輝理念を学びます。院長には、当会の理事でもある久保田信之・学習院女子大学教授が就任しました。
(2003/04/26)
当会2番目の支部として、富山県支部が発足しました。支部長には、栂野守雄氏(当会理事・富山縣護國神社宮司)が就任。
(2003/04/30)
埼玉李登輝友の会(日本李登輝友の会・埼玉県支部)が全国で3番目(関東では初)の支部として発足。200名の出席者を集めて、盛大に設立総会が開かれました。支部長には中田一郎氏(当会理事・元民社協会理事長)
が就任。
(2003/05/31)
日本李登輝友の会・第1回総会が東京・東條インペリアルパレスにて350名の出席者を集めて盛大に開催されました。総会後には中嶋嶺雄先生による記念講演が行われました。
(2003/06/04)
総会での承認を経て、正式に日本李登輝友の会青年部が発足しました。
(2003/06/07)
青年部のメンバー募集を開始しました。
(2003/06/12)
新しいコンテンツ「台湾ブックレビュー」を公開しました。台湾に関する書籍を紹介していくページです。
(2003/06/22)
7月5日付・産経新聞に掲載された『陳水扁夫人・テロ遭遇時の治療秘話』をアーカイブに掲載しました。
(2003/07/05)
7月26日より、東京・日比谷シャンテシネ2で台湾映画『藍色夏恋』が公開中です。易 智言(イー・ツイェン)監督作品。主演は今をときめく陳伯霖(チェン・ポーリン)と桂綸鎂(グイ・ルンメイ)。甘く切ない青春を生きる若者の気持ちや悩みは日本も台湾も同じ。台湾映画らしいスロー・テンポなストーリーが毎日を忙しく生きる日本人に一服の涼を運んでくれるかのようです。あなたもスクリーンを通して、あの夏の日に思いを馳せてみませんか。2002年・カンヌ国際映画祭出品作品。
(2003/08/01)
平成14年12月15日・ホテルオークラで開催された当会設立総会の際の阿川弘之会長就任挨拶・来賓の黄崑虎 台湾李登輝之友会全国総会会長から頂いた御祝辞、インターネットを通じて李登輝前総統をご紹介下さった蔡焜燦氏からのご祝辞をHPに全文掲載いたしました。
(2003/08/06)
平成15年9月6日。台北にて台湾正名運動が開催されました。総統府前広場に15万の群衆が集まった光景をHP上にてお知らせします。
(2003/09/11)
ブックレビューの新刊を追加しました。陳紹英著『外来政権圧政下の生と死 1950年代台湾白色テロ 一受難者の手記』、『台南体当たり四十三ヶ月 心温かき歴史の街と人々と』の2冊。
(2003/09/13)
李登輝前総統と漫画家・小林よしのり氏が、台湾と日本が歩んだ歴史・これからの両国・日本の教育問題などについての対談をまとめた良書『李登輝学校の教え』が文庫化されて発売になりました。心ある日本人必読の書!
(2003/09/13)
平成15年10月13日(祝)開催の第2回台湾セミナーのお申し込み受付を開始しました。今回の講師は、明石元二郎・第7代台湾総督ご令孫です。
(2003/09/28)
「日本李登輝友の会メールマガジン」の登録をお願いします!
当会から会員の皆様への諸連絡・告知用に「日本李登輝友の会会員用メールマガジン」を発行することにいたしました。当会からのお知らせの迅速化にご協力下さい。メールアドレスをお持ちの方はぜひご登録をお願いします。登録はこちらから。「台湾の声」との併読をオススメします!
(2003/10/06)
「台湾高座会歓迎大会」の御案内
台湾少年工として日本で青春を過ごされた方々の集い、台湾高座会の皆様、そのご家族の方々600名が来日され、卒業証書授与式や、戦時中に散華された仲間を偲ぶべく靖国神社へ参るなどの行事を行います。皆様のご参加をお待ちしております。
(2003/10/17)
第1回・第2回台湾セミナーのページを更新しました。当日の写真や講師紹介などを掲載しています。講演録も掲載予定です。
(2003/10/07)
台湾少年工として日本で青春を過ごされた方々の集い、台湾高座会の皆様、そのご家族の方々600名が来日され、卒業証書授与式や、戦時中に散華された仲間を偲ぶべく靖国神社へ参るなどの行事を行います。皆様のご参加をお待ちしております。
(2003/10/17)
阿川弘之会長が毎月『文藝春秋』誌上に連載中の随筆「葭の髄から」が文庫本として発売されました。秋の夜長、程よいエスプリとアイロニーのきいた阿川会長の本で読書を楽しんでみませんか。
(2003/11/08)
第1回「日台共栄の夕べ」のご案内を掲載しました。今年の友の会活動の総決算としての活動報告を兼ね、会員の皆様とこの1年を振り返りたいと思います。
(2003/11/09)
11月30日(日)開催、第1回「日台共栄の夕べ」の会場が変更になっています。池袋・ホテルメトロポリタンでの開催は変わりませんが、広間が変わります。
(2003/11/24)
当会、本年最後を締め括るのは日台交流講演会です。台湾・考試院院長の 姚嘉文(ようかぶん)氏を迎え、「台湾の現在と将来」と題して講演をお願いします。台湾の未来を懸けた総統選挙を来年3月に控え、当会の益々の飛躍を期すべく、奮ってご参加下さい。
(2003/12/06)
中央大学学生有志によって、李登輝前総統のインターネット講演会が開催されます。
(2003/12/10)
「台湾ブックレビュー」を更新しました。新規掲載は『台湾海峡、波高し -素顔の台湾軍-』(文藝春秋)です。
(2003/12/13)
来春の総統選挙を控え、台湾関連書籍が続々と出版されています。「台湾ブックレビュー」を更新しました。新規掲載は『台湾新世代・脱中国化の行方』(凱風社)です。
(2003/12/15)
当会HPの「台湾ブックレビュー」でも紹介している『台南体当り四十三ヶ月』の著者・小宮強介さんからホームページのご案内が届きました。著書の中に登場する人物の紹介やエピソードなど、情報満載です。
(2003/12/20)
12月21日に開催した姚嘉文(ようかぶん)氏の講演会の際に配布した、宗像隆幸氏「台湾正名運動と台湾の将来」をアーカイブに掲載しました。
(2003/12/24)
去る12月12日(金)、中央大学学生有志により、よみうりランド会館にて李登輝前総統のインターネット講演会が開催されました。講演会終了後、代表の和田健一郎君から御礼のメッセージとストリーミング配信についてのご案内をいただきましたので掲載いたします。
(2003/12/25)
12月21日(日)の姚嘉文(ようかぶん)氏の講演会の模様が台湾紙・自由時報で報道されました。
(2003/12/29)
中央大学学生有志で結成された「李登輝前総統インターネット講演実行委員会」HP上で、12月12日(金)の講演会の模様の配信を開始しました。李前総統の講演をお手持ちのPCで聴くことができます。
(2003/12/31)

■活動報告

3月30日
本会のホームページ(http://www.ritouki.jp/)を開設、公開。
4月2
東京都千代田区三番町において本部の事務所開き。
6日
台日友好関係促進団(団長:邱垂亮総統府国策顧問)と東京・千代田区の都市センターホテルにて「日台交流座談会」を実施。
林建良常務理事、柚原事務局長、永山事務局次長、猪鼻監事が出席。
6日
本会の地方支部第1号として新潟県支部が新潟市内で設立総会を開催。
理事で李登輝氏と台北高等学校で同級生の伊藤栄三郎氏(新潟日報社友)が支部長に就任。記念講演は黄文雄常務理事。
26日
理事の久保田信之・学習院女子大学教授を院長として、本会も後援する「日本李登輝学校・修学院」が開校のための記者会見と記念講演(黄主文・台湾団結聯盟主席)を学習院大学百周年記念館において開催。
30日
本会の第2番目の支部として富山県支部が設立。理事の栂野守雄氏(富山縣護國神社宮司)が支部長に就任。
5月24日
日本李登輝学校・修学院が学習院大学百周年記念館にて開校。以後、毎月第4土曜日に開催。
28日
第1回常務理事会を本部事務所において開催。
31日
本会の第2番目の支部として埼玉県支部がさいたま市内において設立総会を開催、約200人が出席。
理事の中田一郎氏(前民社協会理事長)が支部長に、理事の岡山文章氏(日本台湾医師連合会長)が副支部長に、高橋秀樹氏(戸田市議会議員)が事務局長に就任。
記念講演は本会副会長で杏林大学教授の田久保忠衛氏による「ブッシュ政権のアジア政策と台湾」。
6月1日
本会の第1回理事会と第1回総会を東京・千代田区の東條会館において開催、約350人が出席。新理事10人が就任、今年度の事業計画などを決定。総会の記念講演は中嶋嶺雄・前東京外国語大学学長による「台湾の将来と日本」。
1日
SARS救援募金を開始(6月末までの募金総額は183,957円)。
7月10日
阿川弘之会長が拓殖大学日本文化研究所の季刊「日本文化」(第13号)で同研究所所長の井尻千男氏(本会理事)と、李登輝氏の『「武士道」解題』をめぐって対談。台湾との関わりや会長就任の経緯について披露。
11日
日台関係を促進する地方議員の会(略称:日台地方議連)の設立へ向けて、柚原事務局長、永山事務局次長が名取憲彦・東京都議と和田有一朗・神戸市議と都内で懇談。
20日 (財)新渡戸基金事務局長で元岩手日報論説委員長の内川永一朗氏をお招きして、第1回台湾セミナーを東京・池袋のホテルメトロポリタンで開催。参加者160名。テーマは「新渡戸稲造と台湾」。セミナー終了後、同ホテル内で約100人が参加して懇親会。
26日 李登輝前台湾総統が総召集人となった9月6日に台北で開催の「台湾正名運動」に、本会が初訪台団を組んで参加することを理事に通達案内。
8月17日 埼玉李登輝友の会(中田一郎支部長)が役員会を開催。
31日 日台関係を促進する地方議員の会(略称:日台地方議連)が東京・池袋のホテルメトロポリタンにて設立総会を開催。代表に東京都議の名取憲彦氏、事務局長に神戸市議の和田有一朗氏を選出。羅福全・駐日代表や小田村四郎副会長が参加して祝辞を述べ、記念講演は本会常務理事の黄文雄氏。李登輝前台湾総統からも、外国人登録証明書の国籍記載の改善への尽力などを期待する内容のメッセージが届く。
9月5日 台湾正名運動へ、小田村四郎副会長を団長として、本会として初めての公式訪問団を組んで渡台。参加者53人。他に日台地方議連など日本からの参加者総数は約300人。日台地方議連は石原慎太郎東京都知事からのメッセージを捧持。
6日 中正紀念堂より会場の総統府前広場までデモ行進し、李登輝前台湾総統の演説や催しに参加。
夜は、圓山大飯店で開かれた蔡焜燦氏御招待の晩餐会に参加。李登輝、曽文恵ご夫妻も出席。
7日 午前中、日台地方議連とともに呂秀蓮副総統を表敬訪問した後、帰国。
28日 理事の今井清隆氏(静岡放送顧問)が代表幹事をつとめる静岡のタイワンズクラブ (金兵忠雄会長)の第10回総会が静岡市内のホテルアソシア静岡ターミナルにおいて開催。
柚原正敬事務局長が「なぜ日台関係は重要か-教科書を手掛かりにして」と題して記念講演。参加者約100人。
10月5日 本会の第4番目の支部として熊本県支部(熊本李登輝友の会)が熊本市内において設立総会を開催。
支部長に理事の紀伊進氏(熊本県台湾蓬莱会会長)、副支部長に荘明勝氏(医師)などを選出。参加者は約70人。記念講演は岡崎久彦副会長よる「最近の国際情勢と日本外交」。講演中の岡崎副会長に李登輝前台湾総統より電話が入り、会場は大喝采。
5日 新潟李登輝友の会が第1回総会を新潟市内のホテルイタリア軒にて開催。記念講演は小田村四郎副会長。参加者約100人。
13日 第2回台湾セミナーを東京・文京区の文京シビックホール・スカイホールにて開催。
明石元二郎・第7代台湾総督の令孫で理事の明石元紹氏を講師に迎え、「明石元二郎と台湾」と題して講演。稀にみる暴風雨にもかかわらず、台湾からの来賓である陳絢暉・友愛の会幹事など定員の1・5倍となる約150人が参加。
セミナー終了後、明石氏を囲んで来賓の梁井新一・台湾協会理事長や小田村副会長らが懇談。
20日 理事の石川公弘氏(高座日台交流の会事務局長)が実行委員長をつとめる台湾高座会歓迎大会が神奈川県座間市の市民文化会館ハーモニーホール座間において開催。台湾から元台湾少年工ら約600人が来日し、厚生労働省課長から卒業証明書や在職証明書が授与された。本会から阿川弘之会長、小田村四郎副会長らが来賓として出席し、阿川会長が「日本の心を大切にせよと台湾の人々から教えてもらう時代となった。われわれの心に灯をともしてくださって有難う」と感謝の祝辞を述べた。[参照:月刊『正論』12月号掲載 野口毅(高座日台交流の会会長・本会理事)「日本を第二の故郷と呼ぶ台湾少年工への讃歌」]
11月30日 設立1年目を迎え、忘年会を兼ねた「日台共栄の夕べ」を東京・池袋のホテルメトロポリタンにて開催。
李登輝前台湾総統から「日台共栄という言葉こそ、両国が実現をめざすべき理想を言い表したもの」との祝辞。
第1部で黄文雄常務理事が「台湾総統選挙の行方-現地最新レポート10のポイント」と題して記念講演し、「日本李登輝友の会の歩み」をビデオ上映。司会は理事の謝雅梅氏。
第2部は「大忘年会」を開催、原住民(高砂族)出身の住吉レモンさんによる素晴らしい歌などで大いに盛り上がる。司会は永山英樹・事務局次長。約250人が参加。
12月21日 台湾・考試院の姚嘉文院長が来日し、本会主催による「台湾の現在と将来」と題する第1回日台交流講演会を東京・池袋のメトロポリタンプラザにて開催(同時通訳:林建良常務理事、司会:薛格芳さん)。ブッシュ大統領発言に対する見解や総統選挙問題も含めて、台湾の現状について1時間30分にわたって講演。
また、1時間10分ほど活発な質疑応答が行われ、杏林大学客員教授の田久保忠衛副会長、姚嘉文院長に同行してきた前彰化県知事で現立法委員(国会議員)の周清玉夫人、アジア安保フォーラム幹事の宗像隆幸氏なども質問に立ち、台湾の現状や日台関係の今後についての意見交換の場ともなった。約170人が参加。
その後、会場を移し、ホテルメトロポリタンにて懇親会を開催(司会:永山英樹・事務局次長)。台北駐日経済文化代表処の藍清漢副代表が来賓挨拶、総統府国策顧問の金美齢女史が乾杯の発声。今年1年を締めくくる有意義な日台交流の場となった。
尚、当日は、台湾正名運動の意義や、来年3月の総統選挙がなぜ日本にとっても重要なのか、李登輝前台湾総統の発言軌跡なども紹介しつつ分りやすく説いている宗像隆幸氏(アジア安保フォーラム幹事)の「台湾正名運動と台湾の将来」と題するインタビュー記事を参加者に配布いたしました。