中央通訊社の報道より

4月16日、島根県出雲市内を走る一畑(いちばた)電車と台湾鉄路管理局が「友好協定」を締結しました。台北駅において、一畑電車の吉田伸司・代表取締役社長と台湾鉄路管理局の張政源・局長が協定書に署名したそうです。

これで、日台間の鉄道提携は36件目、今年は1月21日に阪神電気鉄道と桃園メトロが「相互連携に関する協定」を締結以来、2件目となります(本会調査)。下記に中央通信社の記事をご紹介します。

通称「ばたでん」で地元の人々に親しまれているのが一畑電車だそうで、そのホームページ「ばたでん」によりますと、1914年(大正3年)に一畑軽便鉄道として運行を開始し、松江−平田−出雲・出雲大社を結び、通勤・通学等、地元の生活路線として欠かせない鉄道であるとともに、出雲大社・一畑薬師への参詣鉄道としての役割も果たしているそうです。

また、この一畑電車は、2010年に公開された映画「RAILWAYS」のもう一人の主人公として登場しています。大手家電メーカーの経営企画室長の主人公(中井貴一氏)が母の病をきっかけに会社を退職、子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士」になることを描いた鉄道映画です。

「しまね観光ナビ」が特集・映画「RAILWAYS」として「一畑電車でなつかしの風景を旅する」も併せて下記にご紹介します。

◆一畑電車株式会社:ホームページ「ばたでん」

◆しまね観光ナビ:特集・映画「RAILWAYS」一畑電車でなつかしの風景を旅する


台湾鉄道、一畑電車と友好協定締結 相互の観光促進に期待

【中央通信社:2019年4月16日】

台湾鉄路管理局(台鉄)は16日、日本の一畑電車(島根県出雲市)と友好協定を締結した。台鉄の張政源局長と一畑電車の吉田伸司代表取締役社長が台北駅で協定書に署名。台鉄は、双方とも100年以上の歴史を持つ鉄道経営者だとし、互いの観光促進につながることに期待を示した。 

台鉄は一畑電車の他に、これまでにも西武鉄道や東武鉄道、京浜急行電鉄、しなの鉄道、近鉄など日本の各鉄道と連携している。