李登輝基金会での講義の様子

第25回・日本李登輝学校の4日目は午前中から淡水の李登輝基金会が入るオフィスで座学の一日となった。

ご講義いただいた先生方とテーマは李明峻先生(台湾国際法学会秘書長)の「日本の安保法制と台湾」、ロバート・D・エルドリッヂ先生(政治学者、元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長)の「尖閣をめぐる日本と台湾」、そして迫田勝敏先生(ジャーナリスト、東京新聞台北通信員)の「これからの台湾と蔡英文政権の課題」であった。

夕方から一行は台北市内に移動し晩餐会へ出席。財団法人李登輝基金会の王燕軍秘書長も出席し、最後の夜は多いに盛り上がった。