5月6日、本会の千葉県支部が都内で総会と記念講演を行い、総会では川村純彦(かわむら・すみひこ)支部長の後任に嶋田敦子(しまだ・あつこ)氏が就任、本会初の女性支部長の誕生となった。

千葉県支部は9年前の平成18年(2006年)9月9日、本会14番目の支部として、常務理事の川村氏を支部長に発足。以来、研究会の開催や外登証問題の街頭署名、支部としての訪台など、積極的な活動を展開してきている。

今年3月の本部総会において、逝去した岡崎久彦・副会長の後任として川村氏が常務理事から副会長に就任したことを受け、川村支部長の後任に嶋田氏が推戴、全会一致で可決された。

嶋田氏は本会理事。東京都台東区生まれ。2年間のOL生活の後、子育て・主婦業に専念するも、現在はエーアイエフ総研 、DAOにて不動産、不動産賃貸業、登記、測量、コンサルティング業務などに従事。平成24年(2012年)4月実施の第17回李登輝学校研修団で副団長をつとめ、翌25年11月の第20回李登輝学校研修団で初の女性団長をつとめている。