20150312-01昨年10月3日、台湾の国史館館長(大臣級)等を歴任された張炎憲先生が、訪問先のアメリカで急逝されました。

張炎憲先生には、2004(平成16)年10月から始めた「日本李登輝学校台湾研修団」において、第1回目から毎回のように「李登輝先生と台湾の民主化」というテーマで講師をつとめていただいておりました。

今般、台湾の財団法人 呉三連台湾史料基金会より、『治史起造台灣國-張炎憲紀念文集』と題する記念文集が発刊されました。

まだ67歳という若さで急逝された張先生を悼み、各界の方々から寄せられた文章でまとめられています。

内容は中国語が主ですが、一部に日本語での寄稿も掲載されています。詳しい目次はこちらからご覧ください。

台湾での出版ですので日本での入手は困難ですが、入手ご希望の方は本会事務局までご相談ください。