20150116誕生から現在まで、李登輝元総統の軌跡をご自身の論考から時系列で組み立てた本書は、台湾で進んでいる「国造り」を理解するうえでも、台湾の素顔を知る点からも最良の本!

台湾の民主化を成し遂げ、哲人政治家と称される著者は、台湾人は今こそ「日本精神」を顧みなければいけないと説く。日本統治時代の日本人が持っていたとされる「誠実」「勤勉」「奉公」「遵法」などを胸に、台湾との統一併合をめざす中国と対峙せよと語るのだ。

ベストセラー『台湾の主張』から16年、92歳になった著者が、改めて日本と台湾への思いを著す。新渡戸稲造や後藤新平からの影響、農業経済学者としての活躍、台湾総統として抱いた志、中国の軍事膨張に対して示した毅然たる姿勢……。そして日台の今後を見据え、東アジアの平和のために進むべき道を説く。(本書「内容紹介」より)

第1章:日本精神に学ぶ 第2章:台湾民主化への道 第3章:新台湾人の時代へ 第4章:日本と台湾の国防論

【PHP研究所  発売:2015年1月  定価:842円(税込) 新書判・並製・208頁】


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