「主張するシンクタンク」として日本の再生に向けた実践運動を展開している日本政策研究センター(伊藤哲夫所長)が編集・発行する月刊「明日への選択」7月号に、李登輝前総統訪日の際、その全行程に同行した本会の柚原正敬事務局長が「李登輝前総統の訪日が成功した理由」と題して寄稿しています。

柚原事務局長は同行者ならではのエピソードを交え、なぜ李登輝前総統の訪日が成功したのか、これまでの来日経過を踏まえて7つの意義を挙げつつ、その理由を論じています。

「明日への選択」7月号では、帰国した李登輝前総統を台北桃園空港で出迎えた羅福全・亜東関係協会会長(前駐日大使)へのインタビュー「価値観外交が強める『日台の絆』」、全行程に同行した黄昭堂・台湾独立建国聯盟主席へのインタビュー「台湾の政治動向と次期総統選の行方」など、台湾関係記事も掲載されています。

「明日への選択」は本来ならば講読誌ですが、バラ売りも可能だそうですので、購入希望の方は直接、日本政策研究センターへお問い合わせください。