中国が「国家分裂法」を制定して台湾併合をあからさまにし、毎年二桁代の国防予算を立ててアジア・太平洋における覇権確立への動きを顕在化させるなか、米国と日本の台湾政策はどうなっているのか?

そして台湾はどうしたらよいのか? 60周年記念にふさわしく、米国・中国問題の専門家が徹底検証した結果を発表いたします。奮ってご参加ください。

※お知り合いもお知らせ下さい。チラシはこちら

台湾独立建国聯盟日本本部委員長 黄 文雄

■日時 2007年2月28日(水) 午後6時30分~(午後6時開場)

■場所 文京区民センター 3A
東京都文京区本郷4-15-14 TEL03-3814-6731(文京シビックセンター斜向い)

■会費 1,000円

【報告】 「台湾の情勢はどうなっているのか」

【講演】
田久保忠衛 「米国と台湾-その台湾政策」

たくぼ ただえ 昭和8年(1933年)、千葉県生まれ。早稲田大学卒業後、時事通信社に入社。ハンブルク特派員、那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長、論説委員を経て、同59年(1984年)より杏林大学社会科学部教授。平成5年(1993年)博士号取得(法学博士)。同8年、第12回正論大賞受賞。主な著書に『カーター外交の本音』『日本の領土』『新しい日米同盟』など。外交評論家、杏林大学客員教授、日本李登輝友の会副会長、新しい歴史教科書をつくる会顧問。

平松 茂雄 「中国と台湾-その台湾政策」

ひらまつ しげお 昭和11年(1936年)静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同41年(1966年)同大学大学院博士課程単位取得退学、同61年(1986年)博士号取得(法学博士)。同42年(1967年)防衛研究所に入所し、第1研究部第3研究室長を経て、同62年(1987年)に杏林大学教授に就任し平成17年に辞任。主な著書に『台湾問題-中国と米国の軍事的確執』『中国の安全保障戦略』『中国は日本を併合する』『中国、核ミサイルの標的』など。中国軍事問題研究者。

【司 会】金 美齢(前総統府国策顧問)

■主 催:台湾独立建国連盟日本本部(黄文雄委員長)
〒162-0067東京都新宿区富久町8-24-3F  Fax:03-3359-8475