■活動報告(上半期分)

1月2日 年末から日本を訪れ、関西国際空港から帰台する李登輝前総統ご一行を総勢600人でお見送り。台北国際空港では支持者1200人が出迎え。
5日 本年最初の事務局会議を兼ねて事務所開き。
21日 本会熊本県支部「熊本李登輝友の会」が「日台共栄新年の集い」を開催。国際教養大学学長の中嶋嶺雄先生による講演「中国と台湾の現状と将来」に続き、許世楷・新駐日代表の歓迎会を開催。
2月19日 本会6番目の支部として、弁護士の梶原等氏を支部長に設立された山梨県支部が第1回総会を開催。記念講演は岡崎久彦・本会副会長。
25日 新潟県支部の第2回李登輝前総統表敬訪問団(団長・伊藤栄三郎支部長)一行24名が、淡水の台湾綜合研究院に李登輝前総統ご夫妻を表敬訪問。
3月12日
~ 16日
第2回台湾李登輝学校研修団を開催。団長に東台湾研究の第一人者で本会理事の山口政治氏が就任し、48名が参加。
20日 本会友好団体である日本李登輝学校・修学院が『修学院』と改名。
26日 「中国の台湾侵略に反対する日台国民集会」を新宿のホテル海洋にて開催。講師は黄文雄(「反国家分裂法を骨抜きにする方法」)、藤井厳喜(「反国家分裂法の不当性と日米台の対応」)の両氏。
4月3日 第3回総会を都内ホテルにて開催。新副会長に外交評論家の加瀬英明氏が就任。
6日 1988年(昭和63年)、言論の自由を求めて焼身自殺を遂げ、死後、「台湾建国烈士」といわれた『鄭南榕氏を偲ぶ集い』をアルカディア市ヶ谷にて開催。講演は親交深かった許世楷・駐日代表(「鄭南榕烈士を偲ぶ」)と宗像隆幸・元台湾青年編集長(「鄭南榕は死んで神となった」)。
9日 新体制となった本会青年部が靖国神社遊就館友の会と共催で、留学生や日本人学生など青年層を対象に、桜咲く靖国神社で「日本文化と台湾を知る」を開催。
28日 平成16年10月30日~11月3日に行われた「第1回・台湾李登輝學校研修団」の感想文集を刊行。
5月22日 歯学博士でもある台湾人作家の田川博章(陳維斌)氏が、20数年間の日本滞在の心境を台湾語の歌で表現した「台湾心・日本情」音楽会を日本橋公会堂にて開催し、本会も後援。許世楷代表ご夫妻もご出席。
6月1日 台湾特産の完熟アップルマンゴー特級品の販売を開始。当初より申し込みが殺到し好評を博す。
6月5日 本会青年部(松下眞啓部長)の親睦交流のため、留学生たちとともに山梨県下にさくらんぼ狩りツアーを行った。恵みの雨にうたれ、緑がさらに勢いを増す6月は、果物もどんどんおいしくなっていく季節。参加者のほとんどがさくらんぼ狩りは初めての体験。勝沼市のさくらんぼ園にて、真っ赤に熟れたさくらんぼをたくさん頬張り、みな満足の様子。ワイナリーでワインを試飲し、八ヶ岳・清里に立ち寄り、日本の自然を満喫した。