柚原正敬・本会事務局長

台湾を民主化に導いたことで世界から「ミスター・デモクラシー」と称され、「哲人政治家」とも称された李登輝元総統が7月30日に逝去され、台湾にも日本にも大きな衝撃をもたらしました。

本会が主催する「日本李登輝学校台湾研修団」や「役員・支部長訪台団」、また2007年以降の7度のご来日に同行し、その薫陶を直接受けてきたのが本会の柚原正敬・事務局長です。本会活動について説明するため、1人でご自宅に招かれたこともあったそうです。

9月の台湾セミナーでは、オピニオン誌などに追悼文を寄稿している柚原事務局長を講師に、李登輝先生が実現したかったことや李登輝先生を突き動かしてきた思いなど、知られざるエピソードを交えながら話していただきます。

ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

*武漢肺炎の影響で会場定員36人のところ18人となっています。先着18人でお申し込みを打ち切りますのでご了承のほどお願いします。
*会場で早川友久著『李登輝─いま本当に伝えたいこと』や河崎眞澄著『李登輝秘録』を販売予定です。
*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。
*会場で検温し、消毒薬を準備しています。
*感染の拡大によっては会場(公共施設)が貸出し禁止になることも予想されます。その場合は、開催中止を本会の「メールマガジン日台共栄」やHPでお知らせいたします。

 令和2年(2020年)9月10日

◆日 時:令和2年(2020年)9月26日(土)午後2時30分~4時30分(2時開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
      東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
      【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩1分
           東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
           JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分

◆演 題:持続する志─追悼・李登輝先生

◆講 師:柚原正敬氏(本会常務理事・事務局長

[ゆはら・まさたか] 昭和30年(1955年)、福島県南相馬市生まれ。早稲田大学中退。1982年、専務取締役編集長として出版社「展転社」を創立、主に天皇、大東亜戦争、台湾に関する作品を担当編集。1995年、台湾研究フォーラムを設立。展転社を退任後、新しい歴史教科書をつくる会の会報「史」編集長などを歴任。2002年、日本李登輝友の会の設立とともに常務理事・事務局長に就任し現在に至る。台湾歌壇同人。共著に『台湾と日本・交流秘話』『李登輝訪日・日本国へのメッセージ』『誇りあれ、日本よ─李登輝・沖縄訪問全前記録』『世界から見た大東亜戦争』など。月刊「Hanada」10月号や月刊「正論」10月号などに李登輝元総統への追悼文を寄稿。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申込みフォームをご利用になるか、「お名前、ふりがな、性別、ご住所、お電話番号、メールアドレス(お持ちの方)、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、懇親会へのご出欠」を明記の上、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申込み下さい。*9月25日(金) 締切

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて[参加費=3,000円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会