音楽会の後、カクテルパーティに出席した安倍洋子さん(右から3番目)、謝長廷・駐日代表も同席した(自由時報の報道より)

安倍晋三首相のご母堂、安倍洋子さんが19日夜、東京都内の第一生命ホールで開かれた「台日文化芸術交流音楽会」に出席、謝長廷・駐日代表も同席した。

そのほか、音楽会には国会議員を含め、政財界から100名を超す名士が出席し盛会となった。また、蔡英文総統の兄にあたる蔡瀛政氏はロータリークラブの招待に応え、20日に開催される音楽会に出席する。

安倍洋子さんは88歳、音楽や絵画、書などの芸術に造詣が深く、昨年には台北で行われたNHK交響楽団のコンサートにも出席している。今般の音楽会は謝長廷代表が招待し実現したものだという。

この日、加藤睦子さん(加藤六月・元農水大臣夫人)や浜田卓二郎・元衆議院議員夫妻らとともに出席した安倍洋子さんは、約2時間の音楽会に続いてカクテルパーティにも参加。

謝長廷代表は挨拶のなかで、高齢の洋子さんに出席いただいたことに感謝すると特に言及した。洋子さんも挨拶で「心から感動した音楽会」と評した。

【台湾紙・自由時報の報道より】