愛知県支部(愛知李登輝友の会) 秋季講演会
~許世楷大使を講師に、演題は「日台関係の現状と展望」~

定期的に講演会を催している愛知県支部は秋季講演会として、30年以上の日本滞在経験を持ち、憲法学、歴史学、国際関係学と様々な方面に精通する許世楷・台湾大使に、日本と台湾は今後どのような歴史を築いていくべきかを講演していただきます。日台交流にご興味のある方は是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。

講師:許世楷(コー・セーカイ)台北駐日経済文化代表処代表

演題:「日台関係の現状と展望」

〔講師略歴〕1934年7月7日、台湾・彰化市生まれ。国立台湾大学卒業後、日本に留学。早稲田大学政治学修士、東京大学法学博士。現在、津田塾大学名誉教授。憲法学者として日本でも広く知られ、特に『台湾新憲法論』は台湾での憲法論議の主流的な文献となっている。また、歴史学者としても功績があり、『日本統治下の台湾』は、日台関係史研究家のあいだでバイブル的に存在となっている。2004年7月、台湾の台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)に就任、現在に至る。著書に『日本政治裁判史録』全5巻、『日本統治下の台湾』、『台湾は台湾人の国』など多数。

■日時  平成19年11月10日(土) 午後2時~4時(午後1時半受付)

■会費  1,000円

■会場  東京第一ホテル錦 3Fドルチェ
名古屋市中区錦3-18-21(052-955-1001)

■懇親会費 ¥6,000(希望者のみ) 午後4時半~6時)

■後援  日本会議愛知県本部・日本世論の会