2月9日、行政院の台湾国営事業「正名」の方針を受けて、中国石油、中国造船、中華郵政はそれぞれ取締役会を開き、中国石油は「台湾中油」、中国造船は「台湾国際造船」、中華郵政は「台湾郵政」と改名する案が通過した。

新社名は「台湾中油」と「台湾郵政」は来週2月12日からスタートし、「台湾国際造船」は3月1日から正式に改名する予定。本日付の自由時報が報じている。

中国石油や中国造船の「正名」方針については2月3日付の自由時報で実現の可能性が報じられていた。