新副会長に加瀬英明氏が就任 新理事には相沢光哉・宮城県議会議員など13名が就任

平成16年4月3日に開かれた日本李登輝友の会の第3回総会には全国から412名が出席(委任状提出者を含む)し、今年度の予算、事業計画、役員人事などについて協議いただき、全議案が承認可決されています。

昨年の第2回総会で阿川会長が名誉会長に、また小田村副会長が会長に就任したことで副会長に欠員が出たままでしたが、外交評論家の加瀬英明先生にご就任いただき定足となりました。下記に加瀬副会長の略歴をご紹介します。また、日頃より日台交流に尽力されている13名の新理事も誕生しました。

今後、講演会やシンポジウムなど、あるいは李登輝前総統の来日に際しても大いに力を発揮いただけるものと思います。退任された理事の方々にはこれまでのご報労に深く感謝申し上げます。
■副会長 加瀬 英明(外交評論家)
昭和11年(1936年)12月22日、東京生まれ。慶應大学経済学部、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際百科事典」初代編集長([株]TBSブリタニカ、昭和42~45年)を経て、現在、評論を執筆。シカゴ大学、ペンシルバニア大学などより安全保障問題の講師として招かれるなど、海外での講演活動も多い。主な著書に『これほど軍歌が歌われている国はない-私の半成記』『イギリス 衰亡しない伝統国家』『金正日最後の選択』『アジアは激動の時代に入った』など。共著に李登輝前総統との共著に『これからのアジア』(カッパブックス)など。
■新理事
相沢 光哉(宮城県議会議員)
井上 和彦(日本文化チャンネル桜キャスター)
内川永一朗(新渡戸稲造会副会長)
大矢野栄次(久留米大学教授、福岡李登輝友の会支部長)
郭孫 雪娥(在日台湾婦女会会長)
梶原  等(弁護士、山梨李登輝友の会支部長)
佐滝  勝(元あすかロータリークラブ会長)
塚本 三郎(元衆議院議員)
津村 忠臣(関西戦中派の会代表)
寺島 泰三(日本郷友連盟会長、元統合幕僚会議議長)
山崎  喬(日本台湾学集会幹事)
山本 貴史(袋井市議会議員、静岡李登輝友の会支部長)
三宅 教雄(台南会会長)
■退任理事
清水 俊輝(医師)
謝  佳玲(東京外語大学大学院生)
武田  實(東京台湾会会長)
米山 髙仁(順天堂医院米山眼科院長)